出産を機に職を離れる歯科従事者が多いため、働き方を見直し、継続就業者が増えるよう、有期雇用労働者も含め、妊娠・出産・復職時における支援に取り組むため、次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間　2025年10月24日～2026年12月31日（それ以降も特に変更が無ければ継続とする）
2. 内容
   • 目標1：妊娠中の従業員の母性健康管理について院長と対談し、制度の周知を図る
     対策：従業員の具体的なニーズ調査、母性健康管理についての情報収集し、制度を伝える
   • 目標2：妊娠中・産休中・育休中、当従業員の現在の状況把握や復帰後のプランを話し合う
     対策：休暇中、月1回程度、院長と対談する
   • 目標3：年次有給休暇の取得日数以上に（法を上回る日数以上）子供の看護・行事に対しての休暇または就業時間内の一時離脱を利用しやすくする
     対策：子供の体調や行事について聞き取りをして、休暇させる
   • 目標4：育休復帰後は原職または原職相当職への復帰のための業務内容や業務体制の見直しを図る
     対策：復帰後の家庭環境の聞き取りをして、体調に合わせた仕事ができるようにする
   • 目標5：子供を育てる労働者が柔軟な働き方選択できるように、育休明けから小学校・中学校就学中まで短時間勤務制度の導入
     対策：復帰後、労働時間・給料面で労使ともに双方が納得いくような労働条件の柔軟な変更をする

この行動計画は、当院ホームページで外部へ公表し、院内掲示にて労働者へ周知する。